こんにちは!吉祥寺メックス鍼灸院です!
鍼治療や足のマッサージなどで冷え性やむくみがスッキリすることはご存かもしれませんが、実はセルフお灸でも冷え性・むくみの改善をすることができるんです!
お灸ってどんなイメージ?
お灸といえば「灸をすえる」という慣用句があるように、熱そう・怖そう・古臭いという良くないイメージがある方が多いかもしれません。
しかし、実際のお灸はどうなのかというと、心地よく・温かく・リラックスできるものなのです。
最近では「お灸女子」という単語があるのをご存知でしょうか?
セルフケアとして女性の間でひそかにお灸が流行っているようです。
では、なぜ女性にお灸が人気なのでしょうか?
それはズバリ、多くの女性が悩む冷え性・むくみなどの改善が期待できるからなのです!!!
なんで「冷え性・むくみ」にお灸が効くの?
そもそも、冷え性とむくみの原因はカラダの血流が悪いせいなのです!
冷え性とは…
血の巡りが悪いため手足などの末端まで血液がうまく流れず、手足が冷えてしまうこと。
むくみとは…
カラダの水分代謝がうまくいっていない状態。通常、カラダの水分代謝は血管やリンパ管などから行われるが、血の巡りが悪いと水分が停滞してしまい、むくみが起きる。
つまり、血の巡りが悪いと
① 手足の冷えがおきる
② カラダの水分代謝がしづらくなり、むくみが起きる
そのため、冷えとむくみは併発しやすいのです!
冷えとむくみの根本的な原因は血流が悪いことです。なので、血流を改善すれば、冷えとむくみは良くなるのです。
そして、お灸をすることで血流がよくなるということがわかっています。
また、お灸をすることで以下の変化があることもわかっています。
① 白血球の増多
② 白血球の遊走速度・貪食能が亢進
③ 赤血球・ヘモグロビンの増加
④ 血管拡張や透過性亢進
これらのことから、お灸を継続することによりカラダの免疫系が高められ、病気の予防につながると考えられています。
セルフでお灸ってどうやるの?
お灸は ”もぐさ” をひねり、線香で点火するのが本来のお灸です。
現在では「せんねん灸」などの台座灸といわれるものが広く普及していて、鍼灸師も治療に使うことがあります。
セルフケアで使われるお灸は「せんねん灸」に代表される台座灸が主流です。
台座灸はシールなどで貼り付けられるようになっており非常に簡単に使用することができます。
お灸の唯一のデメリットですが、煙が出てしまうことです。
当院では、せんねん灸の煙の出ないお灸 “奇跡” シリーズをおすすめしております。
使い方など、わからないことがあれば、是非ご相談ください。